平尾駅徒歩7分、薬院駅徒歩8分タイ古式マッサージ&パーソナルジム代表が解説する
ミルクプロテインの功罪とは?
こんにちは!
福岡市中央区平尾1丁目タイ古式マッサージ&パーソナルジム「BOOS fit」代表
福岡市中央区六本松「エニタイムフィットネス六本松店」契約パーソナルトレーナー
長崎県西海市大瀬戸町「月曜ストレッチ」代表の山路達也です。
今回はミルクプロテインの功罪と題して記事を書いていきたいと思います。
そもそもミルクプロテインというのはミルク(牛乳)を主原料にしたプロテイン(たんぱく質)です。
プロテイン=筋肉というイメージから筋肉増強剤、つまりドーピングと混同されやすいですが、プロテインはサプリメントです。
筋肉や肌など体を構成するために必要な栄養素を補給するのがプロテインの目的となります。
結論を先に書きますと、自分個人的にはミルクプロテインは安易に摂るべきではないと思っています。
平尾1丁目タイ古式マッサージ&パーソナルジム「BOOS fit」コラム
なぜミルクプロテインがトレンドなのか
では、なぜ最近はコンビニやスーパーでもミルクプロテインを見かけることが増えたのでしょうか。
最大の理由は「手軽さ」にあると思います。
また、従来のプロテインと違ってミルクプロテインはダマになりにくく温度が安定していれば保存や品質の維持に便利という側面もあります。
特に仕事や出張、外出先でトレーニングを行う方にとっては非常に便利です。
つまりミルクプロテイン最大の功績は、たんぱく質摂取のハードルを大きく下げたことにあると言えるでしょう。
しかし、ここからが今回の本題です。
平尾1丁目タイ古式マッサージ&パーソナルジム「BOOS fit」コラム
ミルクプロテインをオススメしない理由
自分がミルクプロテインを安易におすすめしない理由は、たんぱく質以外の部分にあります。
ミルクプロテインは名前の通りミルクを主原料としているため、カルシウムを多く含んでいます。
一般的にはカルシウムと聞くと「骨に良い」「不足しやすい栄養素」というイメージが強く、マイナスに捉えられることはほとんどありません。
ただし、カルシウムには筋肉の収縮を促す働きがあります。
筋肉はカルシウムによって収縮し、反対にマグネシウムによって弛緩するという関係性があります。
そのためカルシウムばかりが多くなり、マグネシウムが不足している状態では、筋肉が過度に緊張しやすくなる可能性があります。
肩こりや腰の張り、ふくらはぎのつりなどで悩んでいる方の中には、こうしたミネラルバランスの乱れが関係しているケースも少なくありません。
もちろんミルクプロテインを1本飲んだからすぐに体が悪くなるわけではありません。
しかし毎日のように摂取しながら、マグネシウムの補給を全く意識していないのであれば話は別です。
トレーニングをしている人ほど筋肉を使いますし、マグネシウムも大量に消費しています。
だからこそ、カルシウムだけではなくマグネシウムも積極的に摂取するべきなのです。
マグネシウムは海藻類、ナッツ類、大豆製品、魚介類などに多く含まれています。
大切なのは両者のバランスです。
平尾1丁目タイ古式マッサージ&パーソナルジム「BOOS fit」
ミルクプロテインの活用方法は?
ミルクプロテインは、たんぱく質補給という観点“だけ”で見れば非常に優秀な商品です。
本来は疲労回復や身体作りのためにプロテインを飲んでいるにも関わらず、ミネラルバランスまで考えなければ、結果として筋肉が硬くなり、コリや疲労感を抱えやすくなるというのは何とも皮肉な話です。
健康や身体作りにおいて大切なのは、一つの栄養素だけを見ることではありません。
たんぱく質、カルシウム、マグネシウムをはじめ、様々な栄養素のバランスを考えることが本質的には重要なのです。
ミルクプロテインを飲むなという話ではありません。
飲むのであれば、そのメリットとデメリットの両方を理解した上で上手に活用していくことが重要です。
また、純粋にあまり何も考えずにプロテイン(たんぱく質)を摂取したい場合はホエイプロテインが最もオススメです。
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