なぜ山路はトレーナーを目指したのか

ご覧いただきありがとうございます。福岡の健康を支える疲労回復専門パーソナルジムBOOS fit代表トレーナーの山路達也です。今日は興味のない人にとっては世界一退屈な内容かもしれませんが、山路達也がなぜトレーナーを目指したのか…そのきっかけについてお話したいと思います。

まず簡単な生い立ちから…長崎ではそこそこ力のあるクラブチームに所属して中学時代までサッカーに明け暮れていた山路は姉がマネージャーを務めていた高校のラグビー部が県大会の決勝戦に進出したということで父と一緒に観戦に。そこで目の当たりにしたのは鍛えた肉体とプライドのぶつかり合い

に熱くなったのではなく、凄まじい黄色い声援

いや、ラグビー部ってこんなにモテるのかと心底驚愕した山路はちょうどゴールキーパーをしていたため才能に限界を感じたサッカーを諦め、高校ではラグビー部に入ることを決断。当時学力に一抹の不安があり、山路が入学可能な高校にラグビー部がないことが判明したため猛烈な勢いで受験勉強に励みます。
その甲斐あって県内ではそれなりの成績の残していた私立高校に合格、両親もお前が本当にラグビーを頑張るなら…と決して裕福ではないにも関わらず私立高校への進学を認めてくれました。

晴れてラグビー部員
これから頑張って県大会の決勝戦そして花園へとステージが上がるにつれて黄色い声援を受けてモテるに違いないそう確信した私の驚愕の事実が知らされます。

進学した高校が男子校だったのです。

とまあ、ここまではネタのようなホントの話なんですがここからモテるモテないに関係なくラグビーにのめりこんだ山路は5月に初めてAチームの試合に出してもらったり、夏の合宿ではBチームの同じポジションの選手が怪我したことによりAチームもBチームも試合に出してもらって多い日は25分を8本したりと本当にラグビーを楽しみながらやっていました。

時は過ぎ長崎県の選抜に入ったり、九州選抜の選考合宿に参加させてもたったりとラグビー生活も充実していた高校3年になった忘れもしない5/18の練習試合。一瞬気が抜けたプレーをした瞬間に右足に味方が乗るカタチになり激痛が走ります。ポキッという乾いた音が脳の中にむなしく響き、瞬間的に折れたことを悟りました。そのまま病院へ直行し下された診断結果は

右足関節脱臼骨折
内側が脱臼して外側の骨が骨折しているというそれなりに重傷でした。全治の目安は3ヵ月
全国大会予選の花園予選は10月末に始まるためなんとかそれまでに復帰できる見通しはあるもののギリギリの状態でベストコンディションで挑むことは難しいことを悟りました。

それから3ヶ月間、病院でのリハビリ生活を経て過ごしずつ練習復帰したのですが病院内での機能訓練からいざグラウンドに出ると結局何をしていいかわからず…当時はYouTubeやケータイもガラケーの時代。リハビリの方法がわからずジョギングから初めて筋トレ、ダッシュと発展させていきましたが体のキレは戻らないまま花園予選では県ベスト8で敗退…
スコアも0-7(1つのトライで7点入るラグビーでは超接戦)だったことから山路が万全のコンディションなら…という声も聞こえてきましたがこうして高校ラグビーでの生活を終え、縁あって長崎市内のスポーツクラブで働き始めることになります。この時はボートレーサーを目指しながらのアルバイトで特にやりたいこともなく、この先どうしていこうかと考える日々でした。

そこでのある2人のお客様との出会いが本格的にこの仕事で頑張ろうと思うきっかけになりました。続く・・・

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